ベストプラクティス

AppLovinは、最高品質のサプライを維持することに尽力しており、アプリがAppLovinの利用規約およびパブリッシャーポリシーに準拠しているかどうかを定期的に確認しています。以下のガイドラインの要件を遵守することで、アプリのインベントリが不正と見なされることを防ぎ、アカウントが停止されるリスクを低減することができます。

アカウントを開設する前に

• アプリがAppLovinの利用規約およびパブリッシャーポリシーに準拠していることを確認してください。
• MAXに登録されている［プライマリアカウントのメールアドレス］(/ja/max/max-dashboard/account/account-info/)は、アプリストアに登録されているメールアドレスと同一である必要があります。

連携のベストプラクティス

• スクリプトやボット、その他の人間の手を介さない方法による広告リクエストの自動化は避けてください。
• ユーザーが広告と適切にエンゲージできるよう、バナー広告をリフレッシュする間隔は10秒未満に設定しないでください。
• 広告が不自然に注目を集めたり、ユーザーを誤解させたり、クリックが無効になる可能性のある場所に表示されないようにしてください。 AppLovinがアプリ内で無効なアクティビティを大量に発見した場合、アカウントを停止させる可能性があります。
• テストを行う際には、自分の広告をクリックしたり、インプレッションやクリック数を人工的に増やすような行動をとらないでください。人為的なトラフィックを発生させなくても、さまざまなテストツールを使用して連携を検証できます。
• 機能が改善され、バグが修正された最新のAppLovin SDKにアップデートしてください。
• 広告が実装されていることを再度確認してください。 プログラミングエラーがないことを確認したら、広告リクエストを適時送信してください。 同じインプレッションに対して繰り返しリクエストを送信すると、AppLovinはリクエストを制限する場合があります。 また、これによりアカウントが停止される可能性があります。

アカウントのベストプラクティス

• アプリは有効なアプリストアで公開されている必要があります。 Manage > Ad Unitsページで、各アプリの名前に正しいパッケージ名が表示されていることを確認します。
• アクティブに使用するAppLovinアカウント数は最小限に抑えてください。 プライマリアカウントのメールアドレスが有効であることを確認してください。 会社のドメインとアプリストアに登録されているメールアドレスを使用することを推奨します。 また、アプリストアに登録されているメールアドレスからアプリの所有権を確認するように求められる場合があります。
• MAX内でネットワークの正確なCPM価格を使用し、ネットワークから支払われた実際のCPM価格が反映されるようにしてください。 非ビディングネットワーク用にAuto CPMを有効にするか、ビディングネットワークを優先するか、またはこの両方を実施することを推奨します。 これにより、CPM価格が自動的に更新されます。 Network Comparisonレポートを使用すると、MAX内でCPMが適切に報告されていることを確認できます。
• AppLovinとネットワークパートナーのラインアイテムが含まれたapp-ads.txtファイルを作成します。これにより、これらの広告ソースによるインベントリ販売が許可されていることをバイヤーが確認できます。
• Account > Basic infoページのDomainフィールドに、デベロッパーWebサイトのルートドメインを追加してください。
• 内部またはサードパーティのメディエーション内でMAXのメディエーションを行わないでください。AppLovinのパブリッシャーポリシーに明記されているとおり、これはMAXの不正使用に該当します。このような行為はアカウントの停止につながります。

アプリ公開後のベストプラクティス

• ユーザーがアプリ上の広告を繰り返しクリックしないように誘導してください。 これにより、無効なクリックを防止できます。
• ユーザーに対して、誤解を招くまたは欺瞞的な手法で広告のクリックを促すことは避けてください。例としては（これらに限られません）、アプリのサポートを名目にユーザーに直接クリックをリクエストする行為、広告をクリックすることで報酬を与える行為、または第三者の支援を名目に広告クリックを促す行為などが該当します。
• DoubleVerifyなどのトラフィックモニタリング会社とパートナーシップを結ぶことで、不正行為を特定し、トラフィックの品質を維持することができます。