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自動リダイレクト

自動リダイレクト広告は、ユーザーが操作していないにもかかわらず、アプリの外にユーザーを遷移させます。 このような悪質な広告は、アプリストアやフィッシング詐欺サイト、悪意のあるWebサイトにユーザーを自動的にリダイレクトします。 Ad Reviewを使用すれば、自動リダイレクトイベントを検出して、ユーザーの苦情につながるこのような問題に対処できます。

Auto Redirects Report

自動リダイレクト広告がアプリに表示されると、ユーザーから苦情が寄せられるでしょう。 しかし、通常このような苦情には十分な情報が含まれていないため、対処や再現が難しいことがほとんどです。

Auto Redirects Report(MAX > Ad Review > Analyze > Auto Redirects Report)を利用すれば、問題のあるクリエイティブを特定できます。 特定のクリエイティブを見つけるには、日付、国、アプリ、リダイレクトターゲットなどのフィルターを適用し、Creative列の結果リストからクリエイティブを選択します。 クリエイティブ名の横にある目のアイコンをクリックすると広告がプレビューされ、リダイレクト率が表示されます。リダイレクト率は、AppLovinがそのクリエイティブから検出した自動リダイレクトのインプレッションの割合です。

Country column, Creative column, Redirects column. Eye icon. Redirect Rate. Close button.

サポート対象のネットワーク

アドネットワークAndroidバージョンの要件iOSバージョンの要件
AdMobおよびGoogle アド マネージャー ⸺ 7.1.0以降
BidMachine5.8.0以降7.8.0以降
DT Exchange5.1.0以降7.1.0以降
InMobi5.1.0以降7.1.0以降
ironSource5.4.0以降7.4.0以降
Liftoff Monetize5.1.0以降7.1.0以降
Mintegral5.1.0以降7.1.0以降
MobileFuse5.8.0以降7.8.0以降
Smaato5.8.0以降7.8.0以降
Unity Ads5.1.0以降7.1.0以降
Verve5.6.0以降7.6.0以降

指標

リダイレクト
自動リダイレクトの結果、発生したインプレッション

ディメンション

  • Day / Week
  • Platform:AndroidまたはiOS
  • Application
  • End User ID:下のEnd User IDセクションを参照
  • Network
  • DSP
  • Ad Format
  • Country
  • Creative
  • Creative ID:Ad Reviewが検出した該当広告のクリエイティブID
  • Network Creative ID:ネットワークがMAXに提供するクリエイティブID
  • Redirect Advertised iOS App:ストア(iTunes IDを含む)にリダイレクトされる場合の広告の遷移先であるiOSアプリ
  • Redirect Advertised Android App:ストア(パッケージ名を含む)にリダイレクトされる場合の広告の遷移先であるAndroidアプリ
  • Redirect Web Domain:Webサイトにリダイレクトされる場合の広告の遷移先であるWebサイト
  • URL:広告の遷移先の完全なURL

Auto Redirects. Save/Schedule Report. Chart/Table. Checkboxes: Day, Platform, Application, End User ID, Network, DSP, Ad Format, Country, Creative, Creative ID, Network Creative ID, Redirect Advertised iOS App, Redirect Advertised Android App, Redirect Web Domain, URL.

エンドユーザーID

特定のユーザーの結果を改善することができます。 これには、まず独自の識別子をユーザーにタグ付けする必要があります。

以下のコードスニペットは、独自の内部ユーザーIDを使用してユーザーにタグ付けする方法を示しています。 ユーザーIDの文字列の最大文字数は8192文字です。

AppLovinMAX.setUserId("«user-ID»");